ATX 3.1&PCIe 5.1対応、GIGABYTEの電源ユニット4モデルが6月13日発売
GIGABYTEは、6月13日から国内でのATX 3.1およびPCIe 5.1対応の電源ユニット4モデルの販売を開始すると発表した。
これらのモデルはフルモジュラー式で、色や出力に応じて選べる。価格は「AE850PM PG5 ICE」が27,980円、「UD1000GM PG5 V2」が29,980円、「UD850GM PG5 ICE」が21,580円、「UD750GM PG5 V2」が15,980円となる。
GIGABYTEの新電源ユニットは、ATX 3.1規格に対応し、PCIe Gen 5.1をサポートするために設計されている。このシリーズは、用途に応じて850Wから1000Wまでの出力を提供し、ユーザーはそれぞれのニーズに最適なモデルを選べる。特に、AE850PM PG5 ICEモデルは80PLUS Platinum認証を取得し、安定性と効率性を提供する。
全モデルに共通する特徴として、日本製のキャパシタの採用、スマートファン動作による静音設計、限られたスペースでのエアフロー改善を可能にするフルモジュラーデザインが挙げられる。また、筐体サイズは長さ140mmに抑えられ、あらゆるケースへ簡単に取り付けることができるという。
さらに、GIGABYTEは日本市場に向けて、10年間の製品保証を提供している。