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西日本最大の電脳街 大阪・日本橋のPCショップ&PCパーツショップ取材レポート 第112回

ゲーミングディスプレー「VX2428J2-W-7」がオススメ!!

リメイクでパワーアップ! リフレッシュレート240Hz対応でお手頃価格のゲーミングディスプレー:ドスパラ大阪・なんば店

2025年05月31日 09時00分更新

文● 勝田有一朗 編集●ドリブルまつなが/ASCII

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 大阪・日本橋のPCパーツショップ「ドスパラ大阪・なんば店」を取材しました。店舗スタッフの前川莉央さんがオススメする製品は、ViewSonicの23.8型フルHDゲーミングディスプレー「VX2428J2-W-7」です。ドスパラとViewSonicがコラボした、ドスパラ専売のゲーミングディスプレーとなります。

ドスパラ大阪・なんば店

スタッフの前川莉央さん

ViewSonicの「VX2428J2-W-7」がオススメ。筐体カラーは白。黒モデルの「VX2428J2-7」もあります

 VX2428J2-W-7は、23.8型のIPS液晶パネルを搭載するゲーミングディスプレー。解像度は1920×1080のフルHD。以前の記事で紹介した「VX2428J-BL-7」の後継機種にあたるもので、主なパワーアップポイントはリフレッシュレートが最大240Hz(OC時)に対応した点です(前モデルは180Hz)。

 そのほかのスペックは、最大輝度250cd/平方m、コントラスト比1000:1、応答速度0.5ms(MPRT)、FreeSync PremiumやHDR10をサポート。入出力端子はHDMI入力×2、DisplayPort入力、ステレオミニジャック音声出力を搭載。音声出力用のステレオスピーカー(2W+2W)も内蔵します。

 付属スタンドは、チルト:-5〜+20、高さ調整:130mm、スイーベル:-15〜+15の他、ピボット:0〜90に対応。VESA規格(100×100mm)のディスプレーアーム設置もOKです。サイズはスタンド込みで541.9mm(W)×417〜547mm(H)×207mm(D)、重量は約3.8kgとなります。

スリムな狭額縁でマルチディスプレー構築にも最適

設定メニュー回りは定番といった感じ。3系統入力を搭載

店頭価格は2万4800円。白/黒モデルともに同価格です

 前川さんいわく、VX2428J2-W-7の特徴は、やはりリフレッシュレート240Hzに対応した点。これにより競技系シューティングゲームも本格的に遊べるといいます。

 前川さん自身も自宅でVX2428J2の黒モデルを使用中とのこと。特に暗い場面の多いゲームでの暗所表現が優れていると感じているそうです。

 また、白モデルは付属するケーブル類も全て白色で統一されているとのこと。こういったところは以前からドスパラがこだわっている部分ですね。

 240Hz対応の23.8型ゲーミングディスプレーとしては安価な点も特徴で、専売モデルのメリットが活かされていると感じます。本格的なゲーミングディスプレーを探している人にオススメです!

店舗1階入口すぐ横の壁一面にディスプレーを展示しています

 ドスパラ大阪・なんば店のディスプレー売り場は、店舗1階入口すぐ横にあります。様々なディスプレーを見比べられるので、ぜひお立ち寄りください!

店舗1階入口には現在、ドスパラセレクトのPCケースを用いたオーダーメイドPCの作例を展示中。ドスパラBTOのガレリアとの違いを比較できるようになっています

人気のドスパラセレクト電源ユニットに1000Wモデルが新登場!白モデルと黒モデルがあり、店頭価格はそれぞれ2万2980円と2万1980円

 そのほか、新製品としてドスパラセレクト電源ユニットに1000Wの新モデルがラインアップ。最新のATX 3.1規格に対応していて、同クラスの電源ユニット中でも比較的安価なので、ハイエンドビデオカードとの組み合わせにぜひ!

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