SKTは、ONYX Internatinal製の13.3型カラーE Ink搭載Androidタブレット「BOOX Tab X C」を発売した。予想実売価格は13万8000円。
BOOX Tab X Cは2023年に登場した前モデル「BOOX Tab X」に続く、13.3型E Ink搭載のAndroidタブレットで、今回はカラー表示が可能な「Keleido 3」パネルを採用している。モノクロ表示時は3200×2400(300ppi)、カラー表示時は1600×1200(150ppi)の解像度を持つ。
13型で4:3の縦横比を採用することで、A4サイズのPDFをほぼ等倍で表示が可能。また、オプションのキーボード付きケースとの組み合わせでノートPCライクな利用も可能とする。
そのほか主なスペックは、クアルコム製8コアCPU(2.8GHz、7nm)、6GBメモリー、128GBストレージ、IEEE802.11ac、5500mAhバッテリー、Android 13など。ペンは充電式の「BOOX InkSpire」が利用可能。本体サイズは287.54×243×5.3mm、重量は約625g。
