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ファーウェイ通信 第242回

四角い文字盤で情報見やすい、でも機能的には上位機と基本同等!

心電図対応&長期間バッテリー持ちのファーウェイ製スマートウォッチに新スタイル! 「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」レビュー

2025年05月27日 13時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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HUAWEI WATCH

HUAWEI FITシリーズに機能も性能もバッチリの「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」が登場! 心電図測定やゴルフナビも搭載している

四角い画面で情報見やすい!
あらゆる面で性能アップの「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」が登場

 心電図(ECG)測定やゴルフナビ機能といった機能面での魅力に加え、長期間のバッテリー持ちもうれしいファーウェイのスマートウォッチ。デザインやスタイルが異なる多様な製品が用意されているが、四角い文字盤と軽快な着け心地で人気となっている「HUAWEI WATCH FIT」シリーズに新製品登場!

 「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」はデザイン、ハードウェア性能、機能のあらゆる面でパワーアップを果たし、上位機と遜色ない内容になった注目モデルだ。その魅力的な中身を詳しく見ていこう。

サファイヤガラスにチタン合金のベゼルとプレミアムな印象に
ナイロンベルトはこれからの夏にも合いそうな素材

 まずはデザインから。

 HUAWEI WATCH FIT 4 Proは、1.82型とほぼ正方形なAMOLEDカラーディスプレーを搭載。画面解像度は480×408ドット(347ppi)と高精細。また、最大画面輝度は3000ニトという明るさによって、太陽光下での移動中やジョギング中でもパッと見て、情報がすぐに頭に入ってくる印象なのがうれしい。また、四辺のベゼルが狭く、表示領域がかなり広い。スクエアな画面は効率的に文字表示できるため、情報量が多くなるのはメリットと言える。

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チタン合金のベゼルが軽量かつデザイン的にも魅力的

 本体の素材も常に身に着けて、周りにも見られることが多いスマートウォッチだけに選択時に重要となってくる要素。ディスプレー表面にはサファイアガラス、ベゼル部分にはチタン合金、ケースには航空機グレードのアルミ合金が採用されていて、耐久性と高級感をしっかり兼ね備えた仕上がりになっている。クラウンやボタンなどの細部も精巧な作りでグレードの高さを感じさせる。

 カラバリはグリーン、ブラック、ブルーの3色。グリーンにはナイロンベルト、ブラックとブルーにはフルオロエラストマーベルトが標準で付属する。

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フルオロエラストマーベルトのブラックとブルー

 今回試用したグリーンのナイロンベルトは、表と裏で異なる触り心地を持つのが興味深かった。ベルクロで固定するため、位置の調整や着脱がしやすいのも良かった点。

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通気性もしっかりしている印象のナイロンベルト

 これから夏になって汗をかく量が増えると、肌が弱い人だとベルトの素材はどうしても気になってくるものだが、しっかり通気性が確保されている印象で快適だと感じた。一方で、フルオロエラストマーベルトは立体的なウェーブ形状になっていて、手首にピッタリとフィットするようになっている。

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汗で濡れてもサラッとした手触りが続くフルオロエラストマーベルト

 後述するようなさまざまな機能と長時間バッテリー駆動を備えながら、本体の厚みは多様なスマートウォッチの中でも薄い約9.3mm。前モデル「HUAWEI WATCH FIT 3」(約9.9mm)からさらに薄くなっている。本体重量は約30.4gで、軽やかで快適な装着感を実現。それでいて、通常使用では約10日間、ヘビーユースでも約7日間の連続使用が可能。スマートウォッチの常識である「1日1回充電が必要」が当てはまらないどころか、基本的には充電は週に1回程度で済むのは大きなメリットだろう。もちろん接続するスマートフォンはAndroidとiOSの両方に対応している。

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ケースは薄型軽量でスポーツ中など、長時間着用する場面でも快適に利用できる

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