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トランプ大統領、アップルはアメリカでiPhoneを作れると堅く信じる

2025年04月09日 12時25分更新

文● @sumire_kon

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アップルのロゴ

 米ホワイトハウスのリービット報道官は4月8日の記者会見で、アップルが米国内で「iPhone」を製造することは可能というトランプ大統領の見解を明らかにした。

 リービット報道官は米国への製造業移転に関する記者からの質問に対し、トランプ大統領は、米国にはiPhoneの製造に必要な労働力とリソースがあると信じていると回答。同社が2月に発表した5000億ドル(約73兆円)規模の投資計画を引き合いに出し、アップルが米国でのiPhoneの製造を考えていなければ、これほど巨額の投資はしないはずだと述べた。

 同報道官が言及したアップルの投資計画は、同社が2025年から4年をかけ、米国の各地に投資するというもの。計画にはテキサス州の新工場建設も含まれるが、こちらはApple Intelligence用のサーバーを扱う予定で、iPhoneの製造ラインというわけではない。

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